子供は何歳差が育てやすいの?年齢差別メリット・デメリットまとめ
無事に出産を終え、バタバタと初めての子育てに奮闘し、ちょっと手が離れてきたら、2人目・3人目が欲しいなと思い始めるころですよね。
家庭によって、次の子供の計画をする時期はまちまちだと思います。
ママの仕事の復帰時期も関係してきますし、ママやパパの年齢のこと、家庭の経済面も影響します。
ママの体力的なこともありますね。子育ては体力勝負です。同時にひとりで小さな子をみるということに不安になるママもいることでしょう。
子供は何歳差が最も育てやすいのでしょうか?それぞれ、メリット・デメリットがありますし、年齢差ごとに見ていきましょう。
【ママたちが望む年齢差はコレ!】
★1歳差
1歳差のメリット
上の子が1歳の時に次の子を妊娠・出産する場合、上の子がまだ赤ちゃんということもあり、イヤイヤ期に突入前なのである程度ラク。
上の子の体力的にまだ外遊びをたくさんしないといけないわけでもないので、つわりで動けないときにはおうちで遊ばせることもできますね。
また、二人目に着せる服もお下がりが使えたり、年が近いと同じおもちゃで遊べるのもメリットです。
ママも、1人目妊娠中に着ていたマタニティ服を着られるので、新たに買い足すものが少ないのは大きなメリットと言えるでしょう。
1歳差のデメリット
上の子が、まだまだ抱っこして!と求めてくる時期。妊娠初期は特に注意が必要になるでしょう。
おなかが大きくなってからは、抱っこばかりしているとおなかが張ったりすることもあって体力的にしんどいと感じることもあるでしょう。周りの助けが必要になります。
★2歳差
2歳差のメリット
何でも自分でやりたがる時期。少しでも何か一人で出来たらたくさん褒めて、その気にしてあげましょう。そうすることで、2人目が産まれた時に、上の子に手がかからなくてラクになります。
2歳差は入学式がかぶらないのでどちらも出席できるというのもメリットですね。
2歳差デメリット
イヤイヤ期真っただ中のマタニティ生活にぐったりするかもしれません。
また、赤ちゃん返りがある子もいるかもしれませんね。そんな時は、ちょっと上の子をかまってあげたり、スキンシップをできるだけ取るように心がけましょう。
3歳差
3歳差のメリット
2歳のころと比べるとすっかりお姉さん・お兄さんになります。赤ちゃんにも興味津々になることでしょう。
お世話をしたがるので、おむつを取ってきてもらったり、お手伝いに参加してもらえることもあります。
3歳差のデメリット
3歳歳の差があると興味をもつものが変わってきますので、おもちゃを新たに買うことになるので、お金がかかるかもしれませんね。
3歳差は入学式がかぶってしまうので、日程によってはどちらかしか参加できないこともあります。また、入学費用もろもろ経済的にも出費が多く家計の負担になりがちです。
まとめ
どの年齢差にもそれぞれのメリット・デメリットがあるものです。
年の差が近いと、ママひとりでは手が回らないこともあると思いますし、周りの人のヘルプも必要になってくるでしょう。
ひとりで何でも完璧にこなそうと思わずに、できることしかできない!と割り切ってすこしリラックスした気持ちで子育てするのがコツだと思います。
大変な反面、一気に大変な時期が過ぎ去って、兄弟・姉妹同士で遊んでくれるようになれば、ママも余裕がでてきます。
旦那さんとも話し合って、自分たち家族にとって良い時期に妊活をはじめたいですね。
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